雇われたらいいように使われなければいけないのか

ここ数年は派遣会社を通じて仕事についていたので、
個人で働いている感覚がありました。
・自分のスキルが自分の金額にある程度直結し、遅刻、欠勤等あれば自分の儲けが減っていく。
・時間の切り売りなので、自分が無駄な残業をしないことでお客様の支出を減らすこともできる。
このように、自分の動き方で出入りするお金が変わってくるのが大きな理由です。

今月から数年ぶりに社員をしていますが、
今までとの違いを感じています。

今の会社は
定時以降の給料が発生しません。
残業代は月に20時間まで出るようなのですが、
申請しなければつきませんし、申請できる期間(何月まではOKとか)は会社が決めるようです。
22時まで働いても、勤怠システム上は18:30で退社となっており、
毎月、残業時間報告書のようなものを提出させられる(残業代不払いの裁判対策?)。
当然0時間ですね。

社員になった以上、会社を儲けさせる必要があります。
会社員とはそんなものだ、と思う人もいらっしゃると思いますし、
自分の成果がダイレクトに年収に反映される結果主義ならば、働く時間は関係なくなるでしょう。

しかし、僕が気にしているのは
残業代うんぬんではなく、会社のやりかたです。
社員の人はみんな真面目で、遅くまで仕事をしています。
会社の誠実さと社員の誠実さがイコールではなく、
これでは、会社にいいように使われているのではないかと思っています。

まわりの人は不満に思いながらも、
「中小企業だから」「会社がそう言うから仕方がない」と
自分の中で納得しているのだと思います。

でも外から来たばっかりの僕だからこそ、
これはまずいと、いいように使われて終わるわけにはいかないと思えます。

経営する側から見た場合の、会社がつぶれたら何にもならないという気持ちもわかるのです。
社員の雇用を守る必要があることもわかるのです。

だからといって
会社のために使った時間があたかも無かったかのように扱われることに対して
僕は自分の行為を侮辱されたように感じざるを得ない。

会社をつぶさないために
これくらいのことはするぜって気持ちが必要なのか、
僕の個人で働く感覚が社員としてはまずいのか、白黒はつけません。
満足するしないは、個人によって違うからです。

今回のことは、不満を言って終わるのではなく
自分が納得する働き方を求めるきっかけにして、
次の行動への燃料とします。

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